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代表挨拶

病院で仕事をしていた時には様々な怪我やご病気の方のリハビリをさせていただきました。

その中で退院しても再入院してしまう方や退院後のリハビリが終了してしまうことに不安を抱えている方を多く目にしました。退院後にリハビリを続けていくことで、怪我や病気を未然に防ぐ事や趣味活動や仕事への復帰ができるかもしれません。介護が必要になっても状態を維持、改善していくことや介助をしていくご家族の負担を減らせることができるかもしれません。そんな可能性を考えていると退院後の患者様のリハビリを支えていくことの重要性を感じるようになりました。

現在の社会保障制度では、退院後の患者様のリハビリを支援していく体制は整っていません。リハビリの日数制限を過ぎてしまい終了してしまったリハビリ難民と呼ばれる方々、介護保険を申請しても認定がおりない特定高齢者と呼ばれる方々、時間や回数に制限のある医療、介護保険でのリハビリでは物足りないと感じている方々など社会保障財源が不足していく中でこういった人たちは今後も増えていきます。
そのため退院後のリハビリが行えるように訪問看護ステーションからの介護、医療保険、保険外に対応した訪問リハビリを行っています。また健康維持や疾病予防の啓発活動や事業を行い利用者様の健康増進を支援していけるよう取り組んでいます。
氏名 新井 啓之
経歴 平成19年 理学療法国家資格取得
平成19年 7年間、前橋市内総合病院にてリハビリ業務従事。
平成26年 リハビリテーションサポート開業
現職 株式会社 幸栄 リハビリ部 部長
リハビリテーションサポート 代表
取得資格 理学療法士 ケアマネジャー